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不動産売却インデックス

不動産売却を考える人に知ってもらいたい豆知識

こちらでは、不動産売却に役立つ情報をコラム形式でわかりやすく解説。初心者の方にも役立つ豆知識を多数掲載しております。様々なお悩みのヒントになるコンテンツから、「こんな物件ありました」のようなあまり聞かない事例、地域の情報など。「何から始めれば良いか分からない…」という方も、まずはコラムから最新情報をチェックしてみてください。不動産売却を検討している方の背中を情報をお届けします。

2025.10.04

【相続】不動産売却用語集

~相続した家や空き家をどうするか考えるときによく出てくる言葉をやさしく解説~ 相続や不動産の売却について調べていると、聞きなれない言葉がたくさん出てきます。 「むずかしい…」と感じる方のために、この用語集では記事の中に出てきたキーワードを、わかりやすく説明しました。 相続・登記に関すること 相続 亡くなった人の財産(お金・家・土地など)を家族が引き継ぐこと。借金などの負の財産も含まれる。 相続人(そうぞくにん) 財産を引き継ぐ人のこと。配偶者(夫や妻)、子ども、兄弟姉妹などが法律で決まっている。 遺産分割協議(いさんぶんかつきょうぎ) 「誰がどの財産をもらうか」を相続人どうしで話し合うこと。決まった内容は紙にまとめて残す。 相続登記(そうぞくとうき) 相続した家や土地の名義を、法務局に届け出て正式に変更する手続き。2024年から義務になり、やらないと罰金の対象になる。 税金に関すること 相続税(そうぞくぜい) 相続で財産をもらったときにかかる税金。ただし「基礎控除」という一定の非課税枠がある。 譲渡所得税(じょうとしょとくぜい) 相続した家や土地を売って利益が出たときにかかる税金。売った金額から買ったときの費用や売却にかかった経費を引いて計算する。 固定資産税(こていしさんぜい) 家や土地を持っていると、毎年支払わなければならない税金。空き家でもかかる。 都市計画税(としけいかくぜい) 都市計画区域内の家や土地にかかる税金。固定資産税といっしょに払う。 固定資産税の軽減措置 住宅が建っている土地は、固定資産税が最大で6分の1まで安くなる制度。家を取り壊すと、この軽減は受けられなくなる。 不動産の状態や売り方に関すること 空き家(あきや) 人が住んでいない家のこと。老朽化や治安・ご近所トラブルの原因になることがある。 古家付き土地(ふるやつきとち) 古い建物を残したまま土地ごと売る方法。売主は解体費用を払わなくていいので、費用を抑えられる。 更地(さらち) 建物を壊して、何も建っていない状態の土地。新築を建てたい人に人気。ただし税金は上がることもある。 リフォーム 古い家の内装や設備を直して、使いやすくきれいにする工事。 リノベーション リフォームより大きく手を加えて、デザインや性能をグレードアップする工事。価値を高めて売るときに使われることもある。 解体費用 建物を壊すときにかかるお金。家の広さや構造によっては数百万円になることもある。 リスクやトラブルに関すること 特定空き家(とくていあきや) 危険や迷惑をもたらすと自治体が判断した空き家。改善命令や罰金、税金が高くなる措置を受けることがある。 近隣トラブル(きんりんトラブル) 庭木がはみ出す、虫や動物が増える、ゴミを捨てられるなど、空き家を放置すると起こりやすいトラブル。 不法投棄(ふほうとうき) 空き家の敷地にゴミを勝手に捨てられること。景観や衛生を悪化させる。 害虫・害獣被害(がいちゅう・がいじゅうひがい) シロアリ、ネズミ、ハクビシンなどが住みついてしまうこと。建物や衛生に悪影響を与える。 放火・不法侵入 傷んだ空き家で起きやすい犯罪。管理不足は大きなリスクになる。 まとめ この用語集は「不動産売却インデックス」の記事を読みやすくするためのサポートページです。 記事を読んで「ここがわかりにくい」と感じたときに、すぐ意味を確認できるようになっています。 ただし、言葉の意味がわかっても「自分の家の場合はどうすればいいのか?」は人によって違います。 相続した家や空き家の売却を考えているなら、 正しい知識と実績を持つスマイッチに相談するのが、いちばん安心で賢い選択です。

2025.10.04

相続した家を売るには?放置するとどうなる?安全な3つの選択肢

親や親族から家を引き継いだけれど、住む予定がなく空き家になっている──。 そんなケースはとても多いです。 「とりあえず置いておこう」と思ってそのままにしてしまうと、実は大きなリスクがあります。 空き家はお金がかかるだけでなく、近所とのトラブルや行政からの注意・罰則につながる可能性があるからです。 ここでは、空き家を放置するとどんな問題があるのか、そして売却するときにどんな方法があるのかを、わかりやすくまとめました。    

2025.10.02

相続した家や土地を売るときの流れと気をつけること

ご家族が亡くなり、家や土地を相続することになったとき、まず考えるのが「この不動産をどうするか」という点です。住み続けるのか、それとも売るのか。売却を選ぶ場合は、普通の不動産売却とは少し違う、相続ならではの準備や手続きが必要になります。ここでは、その流れをやさしく説明します。  

2025.01.20

市街化調整区域の農地はなぜ売りづらい?畑・山林・雑種地の売却ポイントを解説

市街化調整区域の土地はなぜ売りづらい? ―「畑・山林・雑種地」の売却で知っておくべきポイント 「相続で受け継いだ土地が畑のまま残っている」「市街化調整区域の土地をどうすればいいのか分からない」 そんなご相談をいただくことが、春日部・岩槻エリアでも少なくありません。 特に農地(畑)や山林、雑種地などの土地は、いざ売却しようとすると“想像以上に難しい”という現実があります。 今回は、その理由と、実際にどう動けばいいのかを解説します。 なぜ「市街化調整区域の土地」は売りづらいのか? ポイントは、「そもそも家を建ててはいけない土地」だからです。 市街化調整区域とは、簡単に言えば“これ以上家や建物を増やさないようにするエリア”。 都市の無秩序な拡大を防ぐために設定されており、原則として新たに住宅を建てることができません。 つまり、 家を建てられない=買いたい人が少ない 用途が限られる=資産価値が上がりにくい という構造的な理由で、売却が難しくなるのです。 農地はさらにハードルが高い その中でも「農地」は、特に売りづらいカテゴリーです。 なぜなら、農地としての法律上の制限がかかっているからです。 1. 農地法の許可が必要 農地を売る(転用する)場合には、「農地法第3条」や「第5条」に基づく許可が必要です。 簡単に言うと、農家以外の人に農地を売ることは、原則できません。 2. 転用が認められにくい 市街化区域内であれば、転用(=宅地などへの変更)申請が比較的通りやすいのですが、 市街化調整区域では、転用が認められるケースは非常に限られます。 たとえば: 公共施設の建設予定地 既に住宅が連なる区域に隣接している土地 といった特殊な条件を満たさないと、住宅用地への変更は難しいのが現実です。 では「売れない」のか? → いいえ、方法はあります。 「売れない」と思われがちな市街化調整区域の農地ですが、実際には売却・買取が成立したケースもあります。 たとえばスマイッチでは、 宅地と農地が一体になっている土地のうち、「宅地部分のみ」買取したケース 調整区域内の農地を、隣地所有者(農家の方)に引き継いだケース など、柔軟な対応によって売却を実現しています。 つまり、一般的な査定サイトや机上査定だけでは「売れない」と判断されてしまう土地でも、 地域に根ざした専門会社であれば現地の状況を見たうえで、道筋を見つけられる可能性があるのです。 農地・山林・雑種地の売却で大切なのは「現地を見て判断すること」 こうした土地は、“一律の相場”では判断できません。 接道状況(道路に面しているか) 周囲の建物や用途地域の指定 登記上の地目と実際の利用状況 など、現地確認によって評価が大きく変わります。 そのため、まずは机上査定ではなく、現地調査を前提とした相談をおすすめします。 まとめ:難しい土地こそ、経験のある会社へ 市街化調整区域や農地の売却は、 「法律的な制約 × 買い手の少なさ × 行政手続きの複雑さ」 という三重のハードルがあります。 しかし、地域の地形・歴史・都市計画を理解している会社であれば、 「宅地部分だけ買い取る」「隣地と合わせて売る」など、柔軟な出口を見つけることが可能です。 スマイッチでは、春日部・岩槻・越谷エリアで市街化調整区域の売却実績を多数持っています。 単純に「売れない」と判断せず、まずはあなたの土地がどう活かせるのか、一緒に可能性を探ってみませんか。 だから、“難しい土地”ほど、スマイッチに相談するのが賢い選択なんです。 売主様の不安や疑問を、丁寧な説明と誠実な査定で解きほぐします。

2025.01.15

「フラット仲介」とは?―春日部・岩槻・越谷で選ばれる新しい不動産売却の形

本サイトでもご説明をさせていただいています弊社のフラット仲介について、作った理由や思いなどをメインに記載しようと思います。

2025.01.10

北春日部駅の再開発、どんな内容?

現在進行しているのは、「北春日部駅周辺地区 土地区画整理事業」という市のまちづくり計画です。 このエリアは長い間「農業振興地域」に指定されていたため開発ができませんでしたが、今回の見直しによっていよいよ本格的に動き出しました。 再開発の対象は、北春日部駅西口から徒歩数分の約40.5ヘクタールという広大な土地。 国道16号と隼人堀川に囲まれたエリアで、現在は田畑が多く残っています。 この場所に「住宅」「商業」「暮らしの質向上」の3つのゾーンを設け、暮らしやすい街をつくる計画です。   3つのゾーン構成 ①住宅ゾーン エリア北側と南側には、一戸建てを中心とした低層住宅地を整備。 約1,000戸・3,000人規模のまちを想定しており、自然と調和した穏やかな街並みに。 防災機能を持つ公園や水害対策の調整池も整備される予定です。 ②商業ゾーン エリア中央を通る「かえで通り」沿いには、ショッピングモールや生活利便施設が集まる予定。 農産物直売所や地元食材を使ったフードコートなど、地元らしさを活かした商業施設が想定されています。 ③暮らしの質向上ゾーン 駅に近いゾーンでは、子育て支援施設・保育所・医療機関・銀行など、生活に欠かせない機能を集約。 サテライトオフィスも整備予定で、「住まいの近くで働ける街」も目指しています。 いつ完成するの? 事業の計画期間は約10年。 2022年の発表時点では、「商業ゾーンの土地利用が5年後から」とされており、完成は2030年代前半ごろと見られています。 まだ造成や区画整理の段階ですが、今後数年で街の形が見え始めるでしょう。 再開発でどう変わる? これまで駅前は田畑が広がる静かなエリアでしたが、 今後は住宅や商業施設が増え、**「暮らしも買い物も駅前で完結できる街」**へと大きく変化する見込みです。 また、道路も新たに整備されるため、車の渋滞緩和にも期待が。 人口減少が課題となっている春日部市にとっても、北春日部の開発は大きな追い風となりそうです。 まとめ:北春日部が「次の注目エリア」に 駅前の広大な農地が、住宅地や商業施設へと生まれ変わる北春日部。 再開発が完了すれば、利便性・快適性ともに大きく進化しそうです。 完成まではまだ少し時間がありますが、今のうちから注目しておく価値のあるエリアです。 春日部駅の再開発と合わせて、街全体の魅力がさらに高まりそうですね。  

2025.01.05

再開発が進む「春日部」で、不動産売却のタイミングを見極める

東武スカイツリーラインとアーバンパークラインが交わる春日部駅。 この春日部駅周辺で、今、街の風景を大きく変える「高架化事業」が進んでいます。 長年、踏切で東西が分断されていた春日部の街が、ひとつにつながる未来へ――。 それは単なる交通インフラの整備にとどまらず、まち全体の価値を押し上げる再開発プロジェクトでもあります。 春日部駅の高架化とは?―踏切が消え、東西がつながる街へ 春日部駅の高架化は、東武スカイツリーラインとアーバンパークラインの線路を約2.7kmにわたって高架化するという大規模な都市計画です。 事業の目的は「開かずの踏切の解消」と「街の一体化」。 現在、春日部駅周辺には10か所以上の踏切があり、慢性的な渋滞や通行の不便が課題でした。 しかし高架化により、これらの踏切はすべて撤去され、駅の東西を自由に行き来できる街へと生まれ変わります。 「線路が街を分ける」時代から、「線路が街をつなぐ」時代へ。 この構造的な変化は、地域の価値を大きく変えるきっかけになります。 高架下には“新しい商業と交流の空間”が生まれる 高架化のもうひとつのメリットが、高架下空間の活用です。 かつては通行の妨げだった線路跡が、カフェ・店舗・コミュニティスペースなど、 人が集まる「新しい街の顔」へと変わる構想も進んでいます。 こうした変化は、生活者にとっての利便性だけでなく、 商業需要や不動産価値の上昇にもつながる可能性があります。 再開発後に「このあたり、雰囲気がガラッと変わったね」と言われる日は、そう遠くないでしょう。 春日部駅の利便性がさらに向上。住みやすさ=資産価値へ 完成後の春日部駅は、4面8線ホームへと拡張され、列車の発着本数や乗り換え効率がアップ。 交通の利便性が向上することで、「住みたい・働きたい街」としての価値が高まります。 また、駅前広場や周辺道路の整備、歩行者空間の拡充などにより、 街全体の“暮らしやすさ”が底上げされます。 都市機能の向上は、地価上昇のきっかけとなることが多く、 春日部も例外ではありません。 高架化の進行にあわせて、エリアごとに評価が変わっていく点には注目が必要です。 不動産売却を考えるなら、「工事中の今」がチャンスになる理由 一般的に、再開発エリアでは「完成後の価格上昇」を見込む人が多いものです。 しかし実際には、市場は計画段階から反応を始めています。 高架化の進行がニュースになった時点で、 地価や買い手の意識にはすでに変化が生じています。 つまり、 再開発が完成してから売るよりも、「いま」のタイミングで戦略的に動く方が有利になることも多いのです。 特に、 駅近エリアの土地や戸建て アクセス改善で価値が上がると予想される地域 は、早い段階で市場が動き出しています。 春日部の再開発を見据えた「不動産売却戦略」とは 再開発や高架化など、街の変化に伴う売却では、 **「どのタイミングで、どのようなルートで売るか」**が非常に重要です。 ・地価上昇の波をどう捉えるか ・周辺相場はどう変化しているか ・工事進行エリアの影響をどう読むか これらを冷静に分析し、最適な戦略を立てるには、地域事情に詳しい不動産会社の力が欠かせません。 だからこそ、春日部の「地元を熟知したプロ」に相談を スマイッチは、春日部・岩槻・越谷エリアを中心に多くの不動産売却を手がけ、この街の変化を最前線で見つめてきました。 「フラット仲介」という仕組みを通じて、 囲い込みのない完全片手仲介を実現。 売主様の利益を最優先に考え、透明でフェアな取引を行っています。 春日部駅高架化という“街の転機”をどう活かすか。 その判断を誤らないためにも、 地域を知り尽くしたスマイッチに、一度ご相談ください。 ✅まとめ:春日部駅高架化は「街の価値」を変える 踏切撤去で東西がつながり、生活動線が改善 高架下の活用で商業・交流エリアが拡大 駅の利便性向上で地価・資産価値にプラス影響 今こそ、売却タイミングの見極めが重要 街が変わる前に、動く。 その選択が、将来の資産価値を左右します。 春日部での不動産売却は、正しさを仕組みにする「スマイッチ」へ。 ▶ フラット仲介公式サイトはこちら

2024.12.25

不動産売却専門サイトを公開しました

このたび、スマイッチの不動産売却専門サイトを公開いたしました。 当社では春日部市を中心に、越谷市・岩槻区など埼玉東部エリアでの不動産売却をサポートいたします。 相続したご実家や空き家の売却、住み替えや早期の資金化など、さまざまなケースに対応可能です。安心してご相談いただける体制を整えています。 他社で売却依頼中の方からのご相談も承ります。ぜひお気軽にお問い合わせください。