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不動産売却インデックス

2025.11.15

春日部・越谷・岩槻の変動金利住宅ローン注意点【失敗しない見直し術】

 

1.変動金利が不安になる「金利上昇局面」とは?

ここ十数年は歴史的な低金利が続き、多くの方が「金利はほとんど動かないもの」という感覚で変動金利を選んできました。
しかし、最近は少しずつ金利の見直しが進み、

-「将来、本当にこのまま返していけるのか」
-「固定金利にしておくべきだったのでは」

と不安を感じる方が、春日部市・越谷市・さいたま市岩槻区でも増えています。

変動金利は決して「危険だからダメ」というものではありませんが、
仕組みを理解せずに放置しておくことが一番のリスクです。


2.変動金利の仕組みを正しく理解する

2-1. 半年ごとに金利が見直される

変動金利の住宅ローンは、一般的に半年ごとに金利が見直されます。
市場金利が上昇すれば、見直しのタイミングで金利もそれに連動して上がる可能性があります。

2-2. 「5年ルール」「125%ルール」が安心材料とは限らない

多くの金融機関では、返済額の急上昇を抑えるために「5年ルール」「125%ルール」といった仕組みを採用しています。

  • 5年ルール:原則として返済額の見直しは5年に1度

  • 125%ルール:1回の見直しで返済額は前回の125%までしか増えない

一見すると、「急に返済額が増えないなら安心」と感じますが、
実はここに大きな落とし穴があります。

2-3. 返済額が変わらなくても、元本が減らない期間が続く

金利だけが上がり、返済額をあまり増やせない場合、
毎月の返済のうち、利息の割合が増え、元本がほとんど減らなくなることがあります。

  • 返済額は変わらない

  • しかし、その中身は「利息ばかり」になっている

という状況が続くと、

  • 10年経っても、思ったほどローン残高が減っていない

  • 将来、返済期間の延長や、まとめて返済を求められるリスク

といった問題につながります。


3.金利が上がると何が変わる?具体的なイメージ

ここではイメージをつかむために、あくまで一例として考えてみます。

  • 借入額:3,000万円

  • 返済期間:35年

  • 金利:0.5% → 1.5%に上昇

このような条件の変化だけでも、返済総額は数百万円単位で増えることがあります。

大事なのは、
「月々の返済額があまり変わっていない=安心」ではなく、
総返済額や残債の推移を数字で確認することです。


4.いま見直すべき3つのポイント

変動金利で住宅ローンを組んでいる方が、金利上昇局面でまず検討すべきポイントは次の3つです。

4-1. 固定金利への切り替え(借り換え)を検討する

「今後さらに金利が上がりそう」「家計にそれほど余裕がない」という場合は、
全期間固定金利や10年固定金利への切り替えを検討する価値があります。

  • 返済額がある程度一定になり、将来の計画が立てやすい

  • 教育費や老後資金の計画と合わせて見通しを立てやすい

特に春日部市・越谷市・岩槻区のように子育て世帯が多いエリアでは、
「教育費のピーク」と「金利上昇」が重なるリスクを抑えることが重要です。

※借り換えに伴う手数料・諸費用も発生するため、金融機関や専門家に試算を依頼したうえで判断してください。

4-2. 繰上げ返済で元本を早めに減らす

変動金利のメリットを活かしながらリスクを抑える方法のひとつが、繰上げ返済です。

  • 金利が比較的低いうちに元本を減らしておく

  • 将来、金利が上がったとしても影響を受ける元本自体が小さくなる

ボーナス時や余裕資金があるタイミングで少しずつでも繰上げ返済をしておくと、
支払総額の圧縮や返済期間の短縮につながります。

4-3. 家計全体でリスクを管理する

変動金利は本来、「収入にある程度の余裕がある人」向けのローンです。

  • 今後の昇給やボーナスの見込み

  • お子さまの進学・教育費

  • 車の買い替え、リフォーム費用

  • 老後資金の準備

といったライフプランを含めて、
「多少返済が増えてもカバーできるか」を家計全体で考える必要があります。


5.返済が厳しくなる前に考える“住み替え・売却”という選択肢

ここからは、不動産会社としてお伝えしたいもう一つの現実的な選択肢です。

5-1. 無理を続けるより「早めに動く」ほうが結果的に有利

返済が厳しくなってから慌てて売却するよりも、
「少し苦しくなってきたかな」と感じた段階で相談する方が、選べる選択肢は多くなります。

  • 通常の仲介売却でなるべく高く売る

  • 住み替え前提の売却(買い替え)を検討する

  • 早期の現金化が必要な場合には買取も選択肢に入れる

など、状況に応じて組み合わせることが可能です。

5-2. 仲介と買取の違い(ざっくり比較)

項目 仲介による売却 買取による売却
売却価格 一般的に高くなりやすい 相場より低くなることが多い
売却までのスピード 数ヶ月かかることもある 早ければ数週間〜1ヶ月程度
手間 内見対応などが必要 基本的に1社とやりとり
向いている人 できるだけ高く売りたい人 とにかく早く現金化したい人

「返済が本当に厳しくなってから」だと、選べる選択肢が限られ、
結果的に条件の悪い売却になってしまうケースもあります。

そうなる前に、余裕のある状態で相談することが、売主側にとっての“防御策”です。


6.春日部・越谷・岩槻で「ローンが不安」という相談が増えている背景

スマイッチには、春日部市・越谷市・さいたま市岩槻区の方から、次のような相談が増えています。

-「ボーナスが減って、返済に余裕がなくなってきた」
-「このまま変動金利で返し続けて大丈夫か知りたい」
-「将来の教育費や老後資金も考えると不安」

背景には、金利や物価の変動だけでなく、

  • 共働き前提だったが、働き方が変わった

  • お子さまの進学や独立で生活費が変化した

  • 親の介護など、新たな支出が必要になった

といったライフスタイルの変化も影響しています。

不動産とお金の問題は、早めに整理すればするほど「選べる選択肢」が増えます。


7.まとめ:変動金利は「安いから選ぶ」から「理解して付き合う」へ

変動金利は、低金利時代にはとても魅力的な商品でした。
しかし、金利上昇の気配が出てきた今こそ、

  • 自分のローンの仕組みをきちんと理解する

  • 元本の減り方や総返済額を一度確認する

  • 必要であれば固定金利や繰上げ返済、売却も含めて検討する

という「見直しのタイミング」に来ていると言えます。

**「あのとき、ちゃんと見直しておけばよかった」**と後悔しないためにも、
今のうちに一度、冷静なシミュレーションと第三者への相談をしてみてください。


8.春日部・越谷・岩槻で住宅ローンや売却に悩んだら、スマイッチへ

スマイッチは、春日部市・越谷市・さいたま市岩槻区エリアで
不動産売却と住宅ローン・住み替え相談を一体でサポートしている不動産会社です。

  • 変動金利のままでよいか、固定への切替も含めて整理したい

  • 将来の売却や住み替えも視野に入れて考えたい

  • 返済が厳しくなる前に「売るべきかどうか」相談したい

といったご相談も、もちろん歓迎です。

だからこそ、変動金利の不安を感じたときの最初の一歩は、
不動産とお金の両方を理解している地元の専門家=スマイッチに相談するのが、
いちばん「賢い選択」なのです。

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監修者情報

スマイッチ編集部

スマイッチ編集部

春日部市・越谷市・さいたま市岩槻区の不動産売却・住み替え・相続相談を日々サポートする現場スタッフからヒアリングを行い、地域の実例をもとに記事を制作しています。

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品・借換え方法を推奨するものではありません。具体的な住宅ローン条件については、必ず金融機関や専門家にご相談のうえご判断ください。